【マンドリン 独学】曲練習の前にやってみよう!左手の応用練習<指の運動その1>

応用練習

こんにちは、みけです。

本記事では、マンドリン演奏において、曲の練習前などに実施することで、ちょうど良い指の運動となるような練習方法を紹介します。
実際に私も曲の練習する前には紹介する練習を実施しており、難易度と時間的にちょうど良いと感じているので参考がてら紹介させて頂きます。

この記事を読む人
●曲練習の前に少しだけ指の運動できるようなことがないか悩んでいる/探している人
●音階(スケール)以外で簡単に実施できるような練習方法がないかと考えている人

曲練習前に指の運動をしよう!

ではさっそく、曲練習の前にサクッと実施できる指の運動(ウォーミングアップ)を紹介していきます。

指の運動<その1>

私の場合、これをやるかやらないかで多少差があるように感じています。
イメージとしては、練習前に硬直している指の筋肉や関節をほぐしてあげるような感覚です。
慣れてきた人に関しては、17小節目の16分音符の箇所から開始しても良いと思います。

ポイント!!
●フレットから指が離れすぎないように意識しよう!
●押さえる指の位置によって若干左腕を動かしてみる

●フレットから指が離れすぎないようにしよう!
他の記事と同じ内容になりますが、できるだけフレットに指を近づけておくことで、次の音をすぐに鳴らせるようにしましょう。

●押さえる指の位置によって若干左腕を動かしてみる
特に指が短めの人とかは試してみてください!
人差し指、中指に比べて、薬指や特に小指なんかはフレットが若干遠くて押さえにくいと感じる人もいると思います。
そんな人は薬指や小指で押さえるときに若干左腕を薬指/小指側に傾ける(倒す)イメージでやってみると少し弾きやすくなって、速いテンポにもついていけるようになります。

この癖をつけることで曲中の似たような動きや、ポジション移動の際に、どの指でもしっかりとフレットを押さえることができるため、芯のある音が出せるようになると思います。
(もちろん右手の方も芯のある音が出せるように努める必要はあります…)

まとめ

今回は曲練習の前に簡単にサクッと実施いただける練習方法を紹介させて頂きました!

この練習方法に関しても、大学時代に特に誰から教わったということではありませんが・・・
音階(スケール)練習のように指を順番に動かしていくだけでは、曲中に出てくるような変速的な指の動きに対応しづらいのかな?と感じたので、曲練習の前に時間がある時は実施していました。
(大学の授業や研究で、パート練習や合奏の時間に間に合わない時はできませんでしたが…笑)

私がやっていたものはこのような感じですが、自分自身で色々なパターンの練習方法を試したり、取り入れてみても良いかもしれませんね!

皆さんも是非日々の練習に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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